集客力を10倍にする「ブレインダンプ」とは?

ブレインダンプ

 

こんにちは。
三浦です。

 

 

ジムやスタジオなどの店舗経営型ビジネスや、フリーランスで活動する無店舗型ビジネスでも、ビジネスを始める時にはまず「失敗しないビジネスの土台」を作る準備をしなければいけません。

 

失敗しないビジネスの構築作業には2つあって、それは、「リサーチ」と「ブレインダンプ」になりますと他の記事にも書きました。

 

※「リサーチ」に関しては下記をご参照下さい。

トレーナー・インストラクターが独立・起業したら”必ず一番最初にやらなければならない2つのこと”

 

 

そして、その程度にもよりますが、おそらくだいたいの人は「リサーチ」という作業は行っているかと思います。

 

 

ただ、「ブレインダンプ」は99%の人が行っていないんですね。

 

でも、実はビジネスが成功するかしないかは、このブレインダンプをするかしないかに関わっていると言っても過言ではないかと思います。

 

逆に言えば、この作業さえ手を抜かずに行えば”ビジネスで失敗する”ことはまずないと思います。

 

 

今回は、そんな将来を左右する「ブレインダンプ」について説明していこうと思います。

 

ブレインダンプとは?

 

「ブレインダンプ」という言葉を初めて耳にする方も多いと思いますが、ブレインダンプって何なのかというと・・・

 

「Brain(脳)をDump(投げ捨てる)する」という意味で、頭の中に空っぽにする作業なんですけど、もっと簡単に言うと、

 

“自分の頭の中にある考えを書き出す作業”になります。

 

 

具体的には・・・

 

例えばお店の名前を決める時、メニュー名を考える時、サービス内容を決める時、ターゲットを決める時、ターゲットの悩みや抱えている問題を把握する時、コンセプトを決める時、ホームページやブログのタイトルを決める時・・・etc

 

ビジネスをやる上で、何かを決める時は常にブレインダンプする癖をつけて下さい。

 

 

自分の頭の中にあるアイデアや知識を出し尽くして、その中で一番良いものを採用するということが重要になってきます。

 

 

おそらく殆どの人が、一発勝負に近い形で物事を決めてしまっているかと思うんですけど、それでは質の高いビジネスができあがるはずがありません。

 

大手の企業なんかだと、たくさんの社員や顧客から意見やアイデアを貰って、それをまとめて企画や商品の開発をしたりするじゃないですか?

 

個人事業や小規模事業だと、それができないので良いサービスやアイデアが生まれづらかったりするんですね。

 

 

その一連の流れを、自分の頭の中で行うというイメージを持っていただけると、ブレインダンプをやる意味というのを少し理解できるかなとも思います。

 

 

ブレインダンプのやり方

 

では、ブレインダンプは実際にどうやって行えば良いかというと・・・

 

PCのテキストエディタ(メモ帳)やワードを使っても良いですし、紙とペンを用意してひたすら書き出しても良いと思います。

 

僕は、何をやるにも初めにテキストエディタにブレインダンプしてまとめる作業から入るんですが、やり方は人それぞれやりやすい手法で良いと思います。

 

 

そして、ブレインダンプをする時には注意点があります。

 

それは、「質よりも数を出すことが重要」なので、数に拘って下さい。

 

例えば、ブログやチラシのヘッドコピー(タイトル)決める時など、何を決める時にでもなんですが、最低でも30個くらいは出して欲しいと思います。

 

 

「30個なんて無理!」なんて思うかもしれませんが、簡単に10個は直ぐに出せると思います。

 

人間というのは、「もう無理だ・・・」と思ってから2回は壁を越えられると言われています。だから、30個は不可能な数字ではないと思います。

 

あなたも実際にやってみると分かると思うんですが、もう出ないなと思ってから絞り出したモノの方が良いのが生まれたりするんですよ。

 

なので、是非頑張って欲しいなと思います。

 

 

では、ここからは、より具体的に何に対してブレインダンプをしていけば良いかをお伝えしていきます。

 

 

「ターゲット」のブレインダンプ

 

まずは、「ターゲット」のブレインダンプです。

 

そもそも、なぜターゲット(あなたが来て欲しいと思っているお客さん)を決めなければいけないかというと、”ターゲットが決まらないと反応率が高い媒体が作れない”んですね。

 

ここでいう媒体というのは、ホームページやブログ、SNS、チラシなど”広告機能を果たすもの全て”と思って頂ければと思います。

 

 

反応率が高い媒体が作れないということは、”集客に時間がかかります”。

 

特に新規集客というのは「時間とお金」がかかるということを別の記事でもお伝えしましたが、僕は集客に時間をかけて欲しくないと思っているので、必ず”ターゲットは決めて欲しいな”と思います。

 

※「新規集客」に関しては下記をご参照下さい。

パーソナルジム・ヨガ、ピラティススタジオにおける「新規集客方法」

 

 

それと、”ターゲットを決める”という事をもう少し掘り下げるとですね、”ターゲットが決まっていると、ターゲットの方からあなたを見つけてくれる”ようになります。

 

どういうことかと言うと、そのターゲットに対して、「私だったらあなたの悩みを解決できますよ」という情報を常に発信していると、ターゲットというのは悩みを解決したいと、常々情報にアンテナを張っているので、あなたを見つけてくれるようになります。

 

それが、来店や利用に繋がっていきます。

 

 

逆にターゲットが決まっていないと、より多くの人に自分を知ってもらうのを待つしかありません。

 

分かりやすく説明すると、ターゲットが決まっていて、ターゲットに向けたメッセージを発信しているホームページは、100アクセスに1人の来店(利用)があって、ターゲットが決まっていないホームページだと1000アクセスに1人の来店(利用)になる感じの割合ですかね。

 

ターゲットが決まっているのと、決まっていないのとはこれくらい集客力に差が出ます。

 

ここで、ターゲットを決めるための”ブレインダンプ”ですね。

 

既に明確なターゲットがいる場合は、その人でOKです。

 

万が一、ターゲットが決まっていない場合は、自分にとって大切な人や好みの人をターゲットにすれば良いと思います。

 

これは、大切な人に向けて作るコンテンツは必ず良いものが出来上がるからです。

 

 

ターゲットのブレインダンプは、”ターゲットの特徴”を書き出します。

 

例を出すと・・・

・男性
・30代
・会社員
・デスクワーク
・生活が不規則
・運動不足
・野菜を食べない
・高年収
・趣味はビジネス書を読むこと

 

こんな感じで、最低30個くらい書き出していきます。

 

その際は、1人の人をイメージして下さい。

そして、注意して欲しいのは客観的な特徴を書き出して下さいね。

 

よく治療院系の人なんかは、

・腰痛持ち
・ヘルニア経験あり
・猫背気味

など、自分の職業のフィルターを通してしまいがちなのですが、悩みにフォーカスしてしまうと、悩みの特徴しか出てこなくなってしまうので、ターゲティングが雑になります。

 

そうではなくて、客観的な特徴を書き出してターゲティングを行って下さい。

 

 

こんな感じで、ターゲットのブレインダンプをしてターゲティングができたら、その人をイメージして、その人に向けたコンテンツを作っていって下さい。

 

ホームページ、SNS、ブログ、チラシ、店内の内装、インテリア、自分の服装など全てです。

 

ターゲットに向けて、情報を発信することでターゲットが反応して来店や利用など集客に繋がります。

 

 

ちなみに、このターゲットを決める作業を「ペルソナ」と言うんですけど、僕がこのペルソナをする際に使っているシートがあるので、差し上げようかと思います。

 

もし、使いたいようであれば活用して貰えばと思います。
下記URLからDLができます。

http://bizworkout.sub.jp/docs/persona.xlsx
http://bizworkout.sub.jp/docs/target.xlsx

 

 

「症状」のブレインダンプ

 

ターゲットのブレインダンプができたら、次は「症状」のブレインダンプですね。

 

この作業の目的は、

 

・「症状」と「悩み」の違いを理解する
・検索する人の気持ちを意識する

 

この2つですね。

 

 

「症状」と「悩み」の違いを理解する

 

まずは、「症状」と「悩み」の違いから説明します。

これは、結構理解できていない人がいるんですけど・・・

 

事例を出すと、

症状 → 腰痛

悩み → 仕事に集中できない

 

ですね。

 

ビジネスというのは、ターゲットの悩みを解決することが重要なんですけど、腰痛というのはその人の悩みではないんですね。

 

この例の人の悩みは”仕事が円滑に進められない”といった感じになりますね。

 

殆どの人がこの違いを理解できていないので、ターゲットが反応するコンテンツを作れていないんです。

 

 

検索する人の気持ちを意識する

 

次に、検索する人の気持ちを意識するというのは、主にオンライン(web)媒体に関わってきます。

 

ホームページやブログなどですね。(一部、SNS)

 

ターゲットが検索するキーワードには、「職業名」「症状名」の2種類があります。

そして、「症状名」で検索する人は「職業名」で検索する人よりも来店(利用)率が高いです。

 

※ジムやスタジオなどの店舗の場合は、これに地域や地名も入ってくので、地域と地名のブレインダンプもしてみましょう。

 

 

 

これらを踏まえて、症状のブレイダンプをしていきます。

 

例を出すと・・・

 

職業名:パーソナルジム

症状:太った、筋肉が少ない、運動不足、くびれがない、お尻がたれてる etc

 

職業名:ヨガスタジオ

症状:運動不足、代謝が悪い、身体が硬い、ストレス、不安定 etc

 

 

こんな感じで、症状を30個以上出していきます。

 

 

 

ターゲットの症状をブレインダンプで抽出したら、これらの「症状」を”意識”して、自分のコンテンツを作り上げていきます。

 

ホームページ、ブログのタイトル、ブログ記事、SNSの投稿内容などなど。

 

そうすることで、ターゲットがネット検索であなたを見つけ出してくれたり、反応して来店や利用などしてくれたりと集客に繋がっていきます。

 

 

「悩み」のブレインダンプ

 

最後に「悩み」のブレインダンプなんですが、これは症状のブレインダンプのところでも「症状」と「悩み」の違う、という話をしましたが、人というのは”症状の解決ではなくて、悩みを解決するため”にお金を払うんですね。

 

なので、ターゲットの悩みを知って把握しておく必要があります。

 

 

例えば「肥満」で悩む人の例を出すと・・・

 

・好きな人からデブって言われて傷ついた
・動くと直ぐにバテる
・汗をかきやすい
・だらしない人間だと思われる
・体重が重くて運動ができない
・満員電車に乗るのをためらう
・異性に対して自信が持てない
・オシャレができない

 

こんな感じで、ターゲットの症状に対しての悩みを書き出していきます。(1症状10個以上)

 

 

 

ターゲットの悩みをブレインダンプで抽出したら、これらの「悩み」に”訴求”して、自分のコンテンツを作り上げていきます。

 

 

基本的な使い方は、症状のブレインダンプと一緒ですね。

 

 

でも、症状だけより悩みを付け加えると”ターゲティングが深まる”ので、より反応率が上がります。

 

 

 

こんな感じで、ブレインダンプという作業を使っていきます。

 

 

この記事の中では、「ターゲット」「症状」「悩み」と3つのブレインダンプをお伝えしましたが、これらはビジネスをやる上で最低限しなければならないことですね。

 

 

最初の説明でもお伝えしましたが、基本的にはビジネスをやる上で何かを決める時は常にブレインダンプすると、その質は高いものになっていきます。

 

質が高いということは、”集客率が上がる”ということです。

 

 

こういった作業は慣れていない人からすると大変な作業かもしれませんが、その分他の人達がやっていないことでもあるので、頑張って取り入れると、圧倒的にライバルに勝てるビジネスを作り上げることができるようになります。

 

 

是非、あなたもこの「ブレインダンプ」を取り入れてみて下さい。

 

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。