パーソナル・プラーベートジム、ヨガ、ピラティススタジオ「店舗ビジネスで絶対に失敗しない方法」

店舗ビジネス基礎

 

こんにちは。
三浦です。

 

昨今、東京を中心に様々なフィットネス施設が増えてきています。

 

 

一昔前はフィトネス施設と言えば、大手スポーツジムか区や市が運営している公共施設しかありませんでした。

 

 

それが今や、個人で経営するプライベートダイエットジム、ヨガスタジオ、ピラティススタジオを始め、ホットヨガスタジオやランニングステーション、feel cycle、b-monster、jump one、クロスフィット、ボルダリング、ファンクショナルトレーニング、ポールダンス・・・

 

 

と、その種類もさることながら、規模や業態も多種多様な施設が街中に溢れていますよね。

 

 

 

出店場所も様々で、個人起業家などは、商業ビルの一角に店舗を構える人もいれば、マンションの一室などで起業するなど、その出店形態も様々です。

 

 

 

ちなみに僕は、店舗としては整体治療院(雑居ビル)とパーソナルトレーニングジム(マンションの一室)と2業種を経営してきました。

 

 

 

その他、経営者としてではないのですが、駅近商業ビル内に構えたフィットネススタジオの運営に携わったこともあります。(そのスタジオは、ヨガ・スピニング・ランステが主な事業内容でした)

 

 

 

そんな僕の経験から、「店舗ビジネスで失敗しない方法・成功する為の秘訣」をお伝えしようと思います。

 

 

 

あなたが経営しているのが、パーソナル・プラーベートジム、ヨガ、ピラティススタジオ等なにであれ、店舗経営ビジネスの原理原則は変わらないので、どんな業態にも当てはまるものです。

 

是非、参考にしてみて下さい。

 

ジムやスタジオなどの店舗ビジネスを”成功させる為に必要な視点”とは?

 

まず、ジムやスタジオなど店舗を構えて経営するにあたり「マクロ」「ミクロ」という言葉を知っておいて頂きたいです。

 

 

この2つの意味は知っていますかね?

 

マクロ:大きな、巨大、巨視的

ミクロ:小さな、微笑、微視的

 

となり、対比関係の言葉となります。

 

 

 

これをビジネスに置き換えて、もう少し具体的な例を出すと・・・

 

マクロ:フィットネス

ミクロ:トレーニング、ヨガ、ピラティス、ランニング

 

僕たちの業界に例えるとこんな具合になります。

 

 

 

このページの最初に規模や業態も多種多様な施設が増えていると書きましたが、これは業界自体が「ミクロ化」しているということなんですね。

 

 

 

また、今はフィットネス業界だけではなく、世の中全体がミクロ化社会となってきています。

様々な市場や業界が提供している商品やサービスがより細分化されてきています。

 

 

 

ただし、店舗経営者として世の中を見るときに注意して欲しいことがあります。

 

 

店舗経営や店舗集客などに例えると、「HP集客」「Facebook集客」「Instagram集客」「アメブロ集客」などの集客方法を聞いたことあるかと思いますが、これは全てミクロな視点になります。

 

 

ミクロの視点が当たり前になってしまうと、これら全てを勉強する羽目になっちゃうということなんですよね。

 

 

 

もちろん、ミクロもある程度は勉強する必要はあると思いますが、「集客」という大きな括り(マクロな視点)で、その本質や原理原則を学んでしまえば、「集客の法則」というのは実は全て同じになります。

 

 

「HP集客」「Facebook集客」「Instagram集客」「アメブロ集客」などは、どれもマクロな視点で見ると集客原理は全て一緒で、一つ理解できれば全てに応用ができます。

 

 

HPからは集客できるけど、Instagramから集客できないなんて事態は起きないはずなんです。

 

 

 

よく、「Facebook集客セミナー」や「アメブロ集客セミナー」などを開催しているコンサルタントなどがいますが、あれは全くもってミクロの視点しか見れていないので、集客の本質を理解していない小手先のテクニックに頼っているというのを公然と発表しているようなものです。

 

 

本当に集客の本質というものを理解していれば、「マクロな視点」での集客の原理原則を教えてくれるはずです。

 

 

 

僕が、「パーソナル・プラーベートジム、ヨガ、ピラティススタジオなど何であれ、店舗経営ビジネスの原理原則は変わらないので」と言ったのもそういうことです。

 

 

 

マクロな視点で経営や集客というものを理解していれば、どんな業態やビジネスをしても経営や集客に悩むことはないのです。

 

 

 

 

しかし、日本人は特になんですけど、この”マクロな視点”を持つというのがとても苦手だったりします。

 

 

これは今の学校教育の弊害でもあると僕は思っているんですけど、例えば”暗記”という作業がミクロの作業なんですよね。

 

 

学校の勉強は、ただただ言葉や名詞、文法、法則みたいなものを覚えるという感じでしたよね?

 

所謂「勉強法」みたいなものを教えずに、ただミクロを追求しているだけなんですよね。

 

こういった学習しかしてこなかったことが、僕たちがミクロな視点になりがちな理由でもあります。

 

 

 

ですので、特に店舗経営者は”マクロな視点”を持つことが重要になってきますし、あなたには是非「マクロな視点」からの経営や集客の原理を学んで貰いたいと思います。

 

 

 

ジム・スタジオ経営者が持つべき2つの視点とは?

 

店舗ビジネスを成功させる為にはマクロな視点が必要だとお話ししましたが、では、店舗経営者がより具体的にどんなことを意識すれば良いかというお話ししていきたいと思います。

 

 

 

店舗経営者が意識すべき視点というのは2つあります。

 

 

その1: 時代がどう流れているか?

その2: それによって人はどう変化したのか?

 

この2つです。

 

 

この2つの視点を持っていればどんなお店やビジネスでも集客させることができます。

 

 

逆に言えば、この2つの視点がないと「ホームページ」「チラシ」「ブログ」「SNS」など、どんなツールを使っても全く集客できないと思います。

 

 

できないというか、そもそも需要がないことをやってしまっているケースさえあります。

 

 

 

例えば、写真屋さん。

昔は、街に一つは必ずありましたが、今では殆ど見かけませんよね。

 

何故かというと、写真を現像するという作業が世の中から消えてしまったからです。

この理由は、デジカメやスマホの普及もありますし、プリンターの性能が向上したので、写真の現像にお金を払って人にお願いする必要が無くなったからですね。

 

こんな時代に「写真屋さんを開業します!」と言っても、正直厳しじゃないですか。

 

これは、”時代が流れてそれによって人も変化した”現象の一つです。

 

 

このように、マクロな視点を持つことは経営者として、店舗ビジネスを成功させるためには非常に重要な要素になるので、その辺を理解しておいて頂きたいなと思います。

 

 

店舗ビジネスにおける「今という時代」

 

次に、今という時代が店舗ビジネスにおいて、どういった時代なのかを説明します。

 

 

今という時代は、あなたもご承知の通り、高度経済成長の影響により物やサービスが溢れている時代です。

 

 

それが店舗ビジネスに何をもたらしたかというと、「お店側がお客さんを選ぶ時代ではなくて、お客さんがお店を選ぶ時代」になりました。

 

 

また、インターネットが登場してお店を知ることができる機会が増えました。

昔は、近所や生活圏内のお店しか知ることができませんでしたが、今はある意味、世界が商圏となりうる時代でもあるということです。

 

 

 

言い換えると、昔よりも店舗ビジネスは開業しやすくなってはいるのですが、ライバルの数も物凄く多い時代になっているとも言えます。

 

 

 

 

その他にも、時代がグーローバル化したことによって「二極化」という現象が進んでいます。

 

 

グローバル化や二極化という言葉を知らない人は、自分で調べて欲しいと思うのですが、簡単に言ってしまうと・・・

 

 

日本は長い間、人口に対して殆どの家庭が中間層と言われてきていましたが、低所得者層と高所得者層の真二つに分かれる時代になっていくのです。(既になりつつあります)

 

 

 

つまりビジネスにおいては、「高くて質が良いものと、安くて質がそこそこのものが売れる」時代になってきています。

 

 

まあ、時代の流れを読めている人は、世の中を見て見ると分かると思いますが、高価なものか極端に安いものしか消費されない時代ということなんです。

 

 

 

そうなると、その中間に位置する価格帯のサービスを提供しているお店は軒並み厳しい感じになります。

 

 

 

なので、あなたは「高くて質が良いサービス」を提供するか「安くて質がそこそこのサービス」を提供するかを、選ばないといけないわけです。

 

 

 

ただし・・・現実的なお話をすると「安くて質がそこそこのサービス」を提供できるのは大きな資本と潤沢な予算がある大手しかできないので、これを僕たちが真似すると潰れます。

 

 

 

なぜかというと、安くて質がそこそこのサービスというのは数を売らないと利益が出ません。

僕たちは一日に提供できるサービス(レッスンやセッション、施術など)の数には限界があるので難しいですよね。

 

 

 

やはり個人経営などの店舗だと価格競争に飛び込んで低価格勝負に出てしまうと厳しいということを承知しておいて下さい。

 

 

 

店舗ビジネスにおける「人の変化」

 

時代の変化に続き、人の変化もここで見ていきましょう。

 

 

「今は物やサービスが溢れている時代」

 

 

それによってどういう”人の変化”が起こったかというと、世の中に情報が溢れ過ぎて、人々がその情報を処理できなくなってきています。

 

 

これは、商品やサービスを買う時に、たくさんある選択肢の中からどれを選んだら良いのか?

という、選択作業を心理的に拒否してしまう傾向になってきているということです。

 

 

 

例えば、コンビニなどで水を買うとき陳列棚にはたくさんの種類の水があるじゃないですか?

あれ、どれを買ったらよいか迷いませんか?

 

素人には、その水の違いがわからないので、結局いつも同じものを買ってしまったりしますよね。

 

 

 

 

昨今のように複雑な時代というのは、シンプルなものが求められてくるのです。

 

 

 

例えば、アップル製品、ダイソン、プリウス、ライザップなんかそうですよね。

これらの名詞を見れば、それぞれ、デザイン、吸引力、低燃費、ダイエット専門など、それがどんな商品で他とどんな違いがあるのかが直ぐに分かりますよね。

 

それが売れている理由であったりもするんですね。

 

 

 

 

また、2008年のリーマンショックを境に”女性性”が求められるようになってきています。

 

 

この”女性性”というのは女性だけが持っているものというわけではなく、男性の中にもあるものです。

特に最近は女性性の強い男性も増えてきています。

 

 

SNSやレビューサイトが急激に流行り始めましたが、それらは時代が女性性を求められているという特徴の一つなんです。

 

 

 

 

ここで男性性と女性性の特徴をいくつか紹介しますね。

 

 

男性性:

・持っていないものを手に入れたら成功

・閉鎖的なコミュニティを好む

・1人で突き抜けるのが好き

・他人の意見を気にしない

・理論的な文章に反応する

・話に結論を求める

・お金はいくらでも払う

 

女性性:

・バランスが取れたら成功

・オープンなコミュニティを好む

・みんなで楽しく進みたい

・他人の意見が気になる

・キーワード(単語)に反応する

・結論が無い話しをする

・一定以上のお金は払わない

 

 

こんな感じです。

 

面白いと思いませんか?笑

言われて見れば・・・なんて思うかもしれませんね。

 

 

そこで、店舗ビジネスにおいて何が重要かというと、店舗経営にはこの男性性と女性性の両方をバランスよく持ち合わせることが必要だということです。

 

 

店舗名、ロゴ、メニュー、内装、価格帯、ホームページデザイン etc

どれも男性性か女性性に偏ってしまうと、なかなか上手く集客ができなくなってきている時代なんです。

 

 

 

このように時代が変化し、人も変化していきています。

 

経営者は、これらを理解しなくてはいけません。

 

 

理由や細かいことは考えずに、こういうものだと思ってください(笑)

これがマクロな視点でもあるんです。

 

 

 

女性性の時代に店舗ビジネスを成功させるには?

 

では、僕たち経営者は、この女性性が強めの時代にどうしていけば良いかというと・・・

 

 

 

女性性の特徴からも分かるように、これからはビジネスは「目先の販売よりも関係維持の方が重要」になってきます。

 

 

 

また、人口も減り続けていくので、今までの時代よりも”新規集客”というのは物理的にハードルが高くなってきています。

 

 

 

つまり、これからの時代はいかに「リピート集客」に重点をおいた経営ができるか?

が重要なポイントになってきます。

 

 

あなたが経営者として店舗ビジネスを成功させるには、男性性と女性性のバランスを取り且つ、お客さんとの関係維持に重点をおき、新規集客よりもリピート集客に力を注がなければいけないということになります。

 

 

 

失敗しない店舗ビジネス構築3ステップ

 

最後に、あなたが実際に店舗ビジネスを行う上で実践しなければならない事柄をお伝えしていきます。

 

 

とはいえ、これからお伝えする内容は、店舗ビジネスだけでなく、何かしらのビジネスを0から作る時にも有効的なので覚えておいて頂きたいと思います。

 

 

もちろん、店舗を持たないフリーランス起業家にも当てはまるものでもあります。

 

 

 

STEP1: コンセプトの構築(コンセプトメイキング)

 

これは、お客様へのメッセージや、あなたやお店の売りを伝えていきましょうという事です。

 

要は、他の競合やライバルと比べられた時に、あなたやあなたのお店が「選ばれる理由」がないと選ばれない時代なので、それを作りましょう。という事です。

 

 

これは「人の変化」のところでもお伝えしましたね。

 

 

例えば、スターバックス、ディズニーランド、俺のフレンチ、ユニクロなど大手を始め、行列ができるようなお店はコンセプトが明確で、それがお客さんにきちんと届いています。

 

 

あなたも、上述のお店のコンセプトは聞いたことがあると思います。

各会社の書籍なども出ているので、読んでみるのも良いと思いますよ。

 

 

 

コンセプトを明確にして、それを伝えると、お客さんは競合やライバルと比較検討した時にあなたを選びやすくなり、来店や利用に繋がっていくのです。

 

 

STEP2: お客さんを集める(新規集客)

 

コンセプトを構築して、それを商品化(=サービス化・メニュー化)したら、お客さんを集める必要がありますよね。

 

ここで「集客」という作業をする必要が出てきます。

店舗ビジネスをやる以上、これは避けて通れない作業です。

 

ちなみに、これは人の変化のところで出てきた男性性が必要な作業になります。

 

 

STEP3: お客さんとの関係の維持(リピート集客)

 

集客出来るようになったらお客さんとの関係の維持をしていく作業になります。

 

常に新規を集めているようなお店にはならないようにしなくてはいけません。

 

 

たまに新規客ばかりを狙っているお店などがありますが、正直イケてないですね。

 

どうしてかというと、お客さんがリピートしないとか離脱してしまうというのは、商品(サービス・メニュー)のクオリティが低いか、接客やマナーなど、人のクオリティが低いかどちらかなんですね。

 

 

新規で来たお客さんが離脱せず、リピートし続けたら新規集客というのはできなくなるはずなんですよね。

 

 

僕なんか、一定の時期は新規のお客さんを断っていましたから。

だって、新規を受け入れると物理的に既存のお客さんが利用できなくなってしまうじゃないですか。

 

 

それに、時代の流れのところでもお伝えしましたが、これからは人口減少で、嫌でも新規集客は困難になってきます。

 

今のうちにお客さんとの関係の維持に努めて、囲い込んでしまった方が得策だと僕は思います。

 

 

リピート集客という作業は、新規集客と違って、女性性が求められます。

僕のような男性経営者の中には、この作業が苦手な人もいるので女性性を磨くようにしましょう。

 

 

 

店舗ビジネス構築3ステップは、この3ステップになります。

 

※この3ステップは、それぞれが大事なファクターなので、別記事で独立させてより詳しくお伝えしています。↓

コンセプトメイキング

コンセプトメイキングで”集客で悩まない” “お客さんから選ばれる” 仕組みを作る方法

新規集客

パーソナルジム・ヨガ、ピラティススタジオにおける「新規集客方法」

リピート集客

パーソナルジムやスタジオで、お客さんが「リピートしない」or「退会する」7つの理由

 

 

 

これは、店舗の有無問わず、どんなビジネスにでも当てはまるものだと思って下さい。

どんなビジネスでもこの順番に作っていくのが、一番効果的で確実性があります。

 

 

この3ステップを順に構築していけば、店舗ビジネスは失敗しようがないと言い切ることもできます。

逆にいうと、集客で悩んでいる人というのは、この段階を踏んでいないか、構築の順番がバラバラになってしまっているかのどちらかだと思います。

 

 

僕もいくつか事業を起こしましたが、全てこの順番に従ってスタートしましたけど、全て失敗していないですからね。

 

 

 

 

是非、あなたのビジネスにも当てはめてみて下さい。

 

 

 

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。