集客できるホームページと集客できないホームページはここが違う!(web心理学)

web心理学

 

こんにちは。
三浦です。

 

 

前回、心理学を駆使したマーケティングのテクニックをいくつかご紹介しました。

 

トレーナー・インストラクター経営者が、お客さんや生徒さんの心を掴む”心理テクニック12選”

 

今回は、その心理学をホームページやブログ、SNSなどのwebマーケティングで応用ができる「web心理学」のテクニックも紹介したいと思います。

 

このweb心理学の法則を活用することで、単なるマーケティングノウハウを超えた”人間心理に効果的に訴える心理戦略”が見えてきます。

 

この法則で、web媒体を使って飛躍的に集客や販売促進効果も得られる事ができるので、是非あなたも今日からでも活用してもらえればと思います。

 

 

Fの法則とZの法則

 

Fの法則とZの法則とは、人間がwebを見る時の目線の動きになります。

 

人がwebを見るときに、「F」や「Z」の文字をなぞるように目線を動かす習慣があります。

 

Googleの検索結果や、amazon、楽天などのECサイトも全て、この法則に則って構築されています。

 

「Fの法則」は、視線が左上から右上に水平移動し、次に左上の開始領域より少し下を始点に水平移動を繰り返していきます。

 

「Zの法則」は、視線が左上から右上に水平移動をし、全体を把握しながら左下へと移動、そして左下から右下へと移動していきます。

 

Fの法則とZの法則に基づいた構成・デザインにすると、効果的に情報を発信することが可能になります。

 

逆に、この法則に反していると人間は無意識に不快感を感じて、せっかくたどり着いたサイトも離脱率が上がってしまいます。

 

 

Fの法則もZの法則も、左上から順に目がいくようになっているので、お客さんに一番伝えたい(重要な情報)順に、左上から掲載していくように心がけて下さい。

 

ちなみに、これはオンライン上だけではなくチラシなどの紙媒体にも効果的です。

 

 

ハロー効果

 

ハロー効果とは、ある特徴によって他の特徴の評価まで変わってしまう心理効果です。

 

心理学の「権威」と同じ働きを持っているのですが、権威のある人の推薦文や、TVや雑誌などメディアへの出演履歴や掲載実績を提示すると、その人やお店の信頼度が上がって、集客効果が上がります。

 

学歴や、活動実績、経歴などの記載も、このハロー効果に属します。

 

 

バンドワゴン効果

 

バンドワゴン効果とは、多数に人気があるものに惹かれる心理現象です。

 

心理学の「社会的証明」と同じ働きを持っています。

もっと簡単に言うと、”人気の演出”効果ですね。

 

お客様の声がたくさん掲載されているのもそうですが、予約や新規申し込みに制限をかけるような手法がこれにあたります。

 

Webでこれをうまく活用している事例として「悟空のきもち」というヘッドサロンスパがあるのですが、是非、参考にしてみて下さい。

 

 

シャルパンティ効果

 

シャルパンティ効果とは、目視でその比較が一目で分かる心理現象です。

 

このシャルパンティ効果を最も効果的に使ったのは、何と言ってもライザップですね。

 

最近では、様々なパーソナルジムも活用していますが、Before & Afterの写真や動画を多用して、そのサービスを利用することによって、どうなるのかを具体的に分かりやすく表現することが、これに当たります。

 

これは、別に画像や動画だけではなくて、文章で表すこともできます。

 

例えば、あなたが経営しているお店と、その他のお店の特徴やサービス内容を羅列させて、「どちらが良いですか?」と分かりやすく比較させる手法なんかも、このシャルパンティ効果を活用した例になります。

 

 

吊り橋効果

 

吊り橋効果とは、揺れる吊り橋を渡ったことによるドキドキを、一緒に吊り橋を渡った相手へのドキドキだと勘違いし、好きだと勘違いしてしまう心理現象です。

 

お客さんとマンツーマンレッスンをするトレーナーやインストラクターなどは、この効果を発揮させやすいと思います。

 

同じ努力や苦楽を共にする相手に好意を抱くという現象ですね。

要は、ファン作りには最も適した心理テクニックです。

 

スーパーの野菜売場で、POPに生産者の顔や声を載せている事があるじゃないですか?

これも吊り橋効果に落とし込む手法の一つだったりします。

 

生産者の苦労や大変だったことを伝えることで、そのストーリーに共感が芽生え愛着が湧いてくるのです。

 

ですので、僕たちもプロフィール欄にストーリーを書くことが大事なんですね。

サクセスストーリーよりも、苦労話を乗せた方が「吊り橋効果」はより発揮されます。

 

 

フォールスコンセンサス

 

フォールスコンセンサスとは、多くの人が自分と同じ意見や行動を取るだろうと考える傾向があるという心理現象です。

 

サッカーのW杯の時期になると、にわかのサッカーファンが急増するのと同じ現象ですね(笑)

 

周りは盛り上がっているから、周りが応援しているから、自分も便乗しなきゃと感じてしまう心理現象です。

 

これをweb心理学に落とし込むと、ホームページにお客様の声を載せたり、アンケート結果を載せたりすることが、フォールスコンセンサスを上手く活用する手段です。

 

他のお客さんが絶賛しているから大丈夫だろうという、心理を来店や利用の前段階で受け付ける効果がありますね。

 

 

スリーパー効果

 

スリーパー効果とは、信憑性の低い人の説得効果が、時間が経つにつれて上がっていくという心理現象です。

 

本来は、信憑性の高い人の方が、説得力があるはずなんですが、信憑性の高い人の言葉って時間が経つにつれて、下がっていってしまうんですね。

忘れてしまうという言い方の方が正しいかもしれません。

 

スリーパー効果はその現象の逆を上手くついた心理現象ですね。

占いなんかが最たる例かなと思います。

 

僕たちが、このスリーパー効果を上手く活用する例としては、ただひたすらベネフィットを提示することですね。

提供しているサービスの利点や効果・効能を伝えることに集中することです。

 

伝え続けることによって、信憑性も説得力も自然と上がっていきます。

 

 

プラシーボ効果

 

プラシーボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善が見られる心理現象です。

 

病は気からなんていうのも、このプラシーボ効果ですね。

 

これは、ホームページのキャッチコピーなんかで多用されていますよね。

キャッチコピーに誇張表現を入れる事によって、お客さんにその効果を意識付けていくことができます。

 

例えば、「痩せるヨガレッスン」よりは「お腹周りが驚くほど細くなるヨガレッスン」なんて表現を使えば、他との差別化にもなりますし、ベネフィットをイメージしやすくなるという利点も生まれます。

 

そしてこのプラシーボ効果を使う事によって、お腹周りのサイズダウンしたい人が集まってきて、自然とお腹周りがスリムになるという心理現象が発動されていきます。

 

 

初頭効果

 

初頭効果とは、人や物に対するイメージ形成は、初期に得たイメージを元に形成されるという心理現象です。

 

一目惚れが、これにあたりますね。

 

人の第一印象はとても重要です。

なので、僕たちは身だしなみも含めて、立ち振る舞い、言葉遣い、表情など、気を使わないといけない部分はたくさんあるのですが、ホームページなどのweb上なども同じです。

 

ホームページのデザイン、画像・写真、キャッチコピー、フォントなども、お客さんからの

判断材料になります。

 

SNSへの投稿する、写真や文章もそうです。

 

同じサービスを同じ価格で提供していても、これらの材料が選ばれる際の重要な要素になることを、普段から心がけておきましょう。

 

 

親近効果

 

親近効果とは、最後に提示された情報が強く記憶に残ったり、判断の直前に出された情報に強く影響されるという心理現象です。

 

終わりよければ全てよし、なんて言われることがありますが正しくこれです。

 

どんなに好印象を持たれて、どんなに良いトレーニングやレッスンを行っても、最後に減点要素が存在すると、全てが台無しになってしまうということです。

 

日本で満足度一番の高級旅館なんかは、何が素晴らしいと言われているかというと、そのサービスの凄さは「お見送り」にあると言われています。

 

「初頭効果」では、ファーストインプレッションが大事だと伝えましたが、「新近効果」からも分かるように、なんだかんだ最後が重要だという事です。

 

ホームページやブログなんかだと、クロージングのところで適切なワードを使えているか?予約や問い合わせがし易いシステムが構築されているか?

 

今一度、確認してみるのも良いのではないでしょいうか?

 

 

ストループ効果

 

ストループ効果とは、同時に入る情報が干渉し合う現象のことを言います。

 

例えば、ダイエット専門ジムのホームページで「2ヶ月でこれだけ痩せました!」と言っているモニターさんの写真が、そんなに痩せていなかったり・・・

 

「広々としたヨガスタジオ」と書いてあるホームページの写真が、外観しか写っていなかったり・・・

 

「運動が苦手な人でもアットホームな雰囲気で」と書いてあるフィットネススタジオの画像が外人モデルだったり・・・

 

文書とイメージ写真の整合性が取れていない場合は、それだけで集客できないホームページになってしまいます。

 

これはブランディングにも関わってくるので、気をつけて下さいね。

 

 

クレショフ効果

 

クレショフ効果とは、写真や画像を見た人が勝手に意味を作り上げる心理現象のことを言います。

 

これは主にホームページ作成に関係してきますね。

 

個人でも店舗でも、ホームページのクオリティ、デザイン、フォント、ロゴ、色などで、その個人やお店のイメージが構築されてしまいます。

 

なので、無料で作成できるホームページや、素人が作ったホームページなどは、お客さん側から見ると、その出来栄えから直ぐに購買の選択肢から外れる対象になってしまいます。

 

プラシーボ効果、初頭効果、ストループ効果も関わってきますね。

 

ホームページは大事な広告媒体、認知媒体、価値を伝える媒体でもあるので、ここで手を抜くことは、マーケティングの手を抜くということに繋がってきます。

 

ホームページから集客できないという人は、ここが一番の問題なのではないでしょうか?

 

 

 

ここまで、web心理学をいくつかご紹介をしてきました、いかがでしたでしょうか?

 

もし、あなたがホームページやSNSで集客ができないと悩んでいる場合は、ここまでのどこかに問題が隠されているのかもしれませんね。

 

改善できるものは直ぐにでも改善して、是非、web媒体からの集客に役立てて下さい。

 

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

トレーナー・インストラクター経営者のあなたへ

 経営や集客に悩まなくなり、ビジネスの安定と“ゆとりある時間と収入のバランス”を手に入れるための「集客・経営ノウハウ」お教えいたします。

ABOUT US

1978年東京都生まれ。母をパーキンソン病で亡くしたことをきっかけにスポーツトレーナーに。 自身で月商7桁、予約が2ヶ月待ちになる店舗運営経験を持ち、トレーナーやインストラクター達の”経営者としての可能性”を引き出す事を命題に活動中。自身の経験と実積を基にした、ジム・スタジオ・治療院などの集客&売上を確実にアップさせるコンサルティングが業界内で人気に。